三木市で長年親しまれてきた『KOBEYA SPORTS三木本店』が、14日をもって営業を終了しました。
スポーツ用品店として、多くの人が野球やサッカー、学校用品などを買い求めた思い出の場所。
私にとっても、「三木にコーベヤあり」と感じる存在でした。
会社の沿革を見ると、1970年に三木市へ出店。
以来、およそ半世紀以上にわたって、この街のスポーツ文化を支えてきたことになります。
1994年には現在の店舗が完成し、その後も時代に合わせながら事業を展開。
2024年には店舗裏に「地域が少し元気になる、一緒に育つ場所。」
をコンセプトとした「kikiki PARK」をオープンし、
野球専門店「GLOVE STUDIO」やコーヒーショップ「CINEMA COFFEE FIELD」が誕生するなど、
新しい挑戦を続けてきました。
そのような流れの中で、今回、スポーツ用品店としての役目を終えることになりました。
もちろん、長年親しんできたお店がなくなるのは寂しいものです。
「部活動を始める時に初めてグラブを買った。」
「運動会前にシューズを買いに行った。」
「子どもの体操服を買いに行った。」
そんな思い出を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、私にとっても、この建物には忘れられない出来事があります。
神戸電鉄粟生線・三木駅が火災で焼失したあの日、息子はこの建物3階の創新さくら塾に通っていました。
火災発生を受け、消防車が到着するタイミングで休校となり、
避難を兼ねて帰宅したことを、今でもよく覚えています。
あの日は三木のシンボルともいえる駅舎が焼け落ち、多くの人が胸を痛めました。
しかし、その後、新しい三木駅舎が完成し、再び多くの人が利用する駅となっています。
そして今回、KOBEYA SPORTS三木本店も、
スポーツ用品店としての歴史には一区切りを迎えますが、終わりではありません。
今秋ごろにはスポーツジムとして新たに生まれ変わる予定とのことです。
また、3階の創新さくら塾はこれまでどおり運営が続けられるとのことで、地域に根差した役割は変わりません。
形は変わっても、人が集まり、健康やスポーツ、学びを支える場所であり続けることに変わりはありません。
神戸電鉄粟生線に乗って三木の街を訪れる楽しみが、また一つ増えることを期待したいと思います。
長年、三木のスポーツ文化を支えてくださったKOBEYA SPORTS三木本店に感謝するとともに、
新たなスタートとなるスポーツジム、そしてkikiki PARKの今後の発展を応援しています。


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