神戸電鉄恵比須駅前で毎週行われている日曜朝市。
4月26日は、年に一度の「竹の子フェアー」が開催されました。
この日は、生の竹の子だけでなく、茹でたての竹の子も販売される特別な日。
これが実にありがたいのです。
というのも、竹の子は「あく抜き」がなかなか大変。
家庭で一からとなると、手間も時間もかかります。
普段の朝市では、吉川町からのトラック到着を待ってのオープンですが、
もしそこから竹の子を茹で始めるとなると、
「いったい何時から販売になるのだろう・・・?」と疑問に思っていました。
ところが、この「竹の子フェアー」では、
大塚日曜朝市の会のみなさんが、さらにひと手間を加えておられたのです。
他の野菜は通常通りトラックを待つ一方で、
竹の子に関しては、朝市の会の方が早朝に吉川町まで出向き、
生の竹の子を仕入れて先に会場へ運び込んでおられました。
そのおかげで、現地でしっかりと茹で上げ、
9時30分手前から販売開始という流れが実現していたのです。
こうした見えない工夫と手間に感謝しながら、茹でたての竹の子を500円で購入。
季節の恵みを、手軽に、そして美味しく味わえる。
こうした朝市の魅力に触れながら、春の訪れを改めて感じたひとときとなりました。
地域のつながりと工夫が生み出す、あたたかな朝市。
これからも、粟生線とともに見守っていきたい風景のひとつです。







この記事へのコメント