令和8年度のスタートにあたり、
三木市内の白ポストの設置状況に大きな変化がありました。
これまで市内各所に設置されていた白ポストですが、
今年度からは半分以下に減少し、4か所のみとなりました。
その内訳を見ると、イオン三木店を除く3か所は、
三木駅前、広野ゴルフ場前駅、緑が丘駅はいずれも神戸電鉄粟生線の駅前です。
結果として、三木市内に残る白ポストの多くが、
神戸電鉄の駅とともに存在している点は非常に象徴的だと感じます。
白ポストは、有害図書を回収し
子どもたちの目に触れないようにする目的で設置されたもので、
いわば地域の環境を守る役割を担ってきました。
しかし近年はインターネットの普及などにより、
その役割も変化し、全国的に設置数は減少傾向にあります。
そうした中でも、駅前という人の往来が多い場所に残されていることには意味があります。
通勤・通学、買い物など、多くの人が行き交う生活の動線上にあるからこそ、
その存在は今も一定の役割を果たしているのでしょう。
神戸電鉄粟生線の各駅前に残る白ポスト。
鉄道と地域、そして時代の移り変わりを映す存在として、
これからも静かにその役割を続けていくことになりそうです。


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