2022年の市場再編により、東証はプライム・スタンダード・グロースの三市場体制となりました。
現在は、単純な上下関係ではなく、それぞれの企業が自社の方向性や実態に合った市場を選ぶ時代になっています。
その中で、今月、神戸電鉄がスタンダード市場を選択したことについて、私は前向きに受け止めています。
私自身、粟生線の厳しい現実が表面化し、昼間でも三木まで1時間に4本走っていた電車が、
1時間に1本へと減便されたとき、大きな衝撃を受けました。
そのとき、「自分に何ができるのか」を考え、真っ先に行動したのが、
最低単元ではありますが、神戸電鉄の株を購入することでした。
もちろん、1個人の力で経営を支えられるわけではありません。
それでも、「利用する」「応援する」だけではなく、「株主として支える」という形を持てたことは、
自分の中では大きな意味がありました。
だからこそ、今回の市場区分の選択についても、単なる見栄やブランドではなく、
地域鉄道として持続可能な形を模索した結果なのだろうと感じています。
神戸電鉄にとって本当に大切なのは、沿線の暮らしを支え続けること。
安全に、着実に、地域とともに歩み続けることです。
無理に背伸びをするのではなく、自社に合った環境で堅実に進んでいく。
今回の判断には、そんな神戸電鉄らしさを感じています。
これからも、様々な角度から、神戸電鉄を応援していきたいと思います。


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