2月1日(日)、三木市立自由が丘公民館において、
粟生線サポーターズくらぶ有志による鉄道模型運転会が開催されました。
本来は定例行事として準備が進められていたのですが、
中心となって会の運営に尽力されてきた
粟生線サポーターズくらぶ2025年度の運営委員でもありました
渋谷高靖さんが、1月に急逝されたとの知らせを受け、
急きょ追悼の意味を込めて開催されることとなりました。
当日は、関東方面から駆けつけられた方をはじめ、これまで共に活動を支えてこられた多くの方々が集まりました。
正午すぎには、渋谷さんの安らかなご冥福を祈るとともに、
「これからも空から粟生線を見守り、応援してほしい」という思いを込め、参加者全員で黙とうを捧げました。
十数年前、神戸電鉄から粟生線の存続が危ぶまれる状況が示されたことがありましたが、
「鉄道のない町は衰退してしまう」という強い危機感のもと、沿線では多くの方々が粟生線の価値を訴え、支え続けてきました。
三木市は、自然災害が比較的少なく、歴史も深いまちであり、
現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にもゆかりのある地域です。
また、都心へもおよそ1時間で通勤でき、住環境としても恵まれたまちと言えます。
会場では、自作の模型や市販品を工夫・改良した多彩な鉄道模型が走行し、
参加者の皆さんが楽しそうに交流されている姿が印象的でした。
その様子からは、粟生線に寄せる深い愛情と、渋谷さんがこれまで築いてこられた活動の積み重ねが強く感じられました。
今後は、同じく運営委員の立花直人さんが中心となって運営を引き継がれるとのことです。
渋谷さんの思いを受け継ぎ、これからも粟生線を応援する活動が継続していくことを、心より願っています。



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