JR加古川線の小野町駅。
日中ダイヤは、
粟生方面からの列車が毎時11分に到着し、折り返しが毎時3分に発車します。
滞在できるのは 最大52分。限られた時間をどのように活用するかが、沿線散策の鍵となります。
この日向かったのは、地元で高い評価を得ている 「ぷらっときすみの」。
到着時にはすでに5組待ちと、昼どきらしい盛況ぶりでしたが、
店内の回転が良いこともあり、そのまま順番を待つことにしました。
ちょうど、11月22日(土)から新そばの提供が開始されたばかり。
おもてなし券では、かけそばかざるそばかを選べるのですが、
今回は、そば本来の香りと食感をより強く味わえる ざるそば を選択しました。
淡い緑色を帯びた手打ちそばは、きすみの営農が収穫したそばを鮮度の高いうちに製粉したもので、
「穫れたて・挽きたて・打ちたて」の三拍子が揃った風味豊かな一杯です。
限られた時間の中でもじっくりと味わいたくなる品質でした。
提供もスムーズで、20分の余裕を残して店を出ることができました。
なお、沿線めぐりに便利な 「おもてなしきっぷ」 は、
来年1月12日(月・祝)までの任意の1日有効で、終了まで残り2カ月を切っています。
販売額は、神鉄版が1,400円、さらに神戸市営地下鉄にも乗車可能な
神戸市営地下鉄・神鉄版が 2,000円 と、大変利用しやすい設定です。
沿線の名所や食を楽しむ際には、ぜひ活用を検討いただきたい一枚です。
ただし、粟生~小野町はJRなので、別途運賃が必要です。
【ぷらっときすみの 1号店】
小野市下来住町484-2(JR小野町駅)
☎ 0794-62-5116
23日(日・勤労感謝の日)、三木駅からのぶらり旅は、
風来坊駅長が報告してくださるのを楽しみにしています。
半年後などと言わず、新そばと同じく鮮度があるうちに
UPしてくださいね。





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