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三木駅から

テーマ:鉄道 


15日が最終日の

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯。

期間中、日中の志染行き電車が三木駅まで延長運転されていました。

会場のチェリーヒルズゴルフクラブに向かう

無料のギャラリーバスは恵比須駅からなのですが、

恵比須駅では折り返し運転ができないためです。

ということで、三木行の電車は、到着後、

次の新開地行き電車がやってくるまで15分ほどそのままいました。

そんな三木駅のホームや、沿道などで、何人かの撮り鉄の人を見かけました。

昼間の三木行が珍しいからそれを撮っているのかな?と思って尋ねてみたところ、

一番の目的は、上下線の入れ替えとのこと。

私は、三木行きだった電車は、新開地行きが行った後、

一旦、大村方面に動いて、そこから上りのホームに入ると思っていたのですが、

そうではなく、新開地行きが行った後、

一旦、三木上の丸方面に動いて、そこから上りのホームに入ったのです。

確かにこれだと、三木駅西側の踏切を閉めることなく、入れ替え完了となって

通行する人のためにもなっているなと感じました。

恵比須駅はたくさんのギャラリーで賑わい、

ギャラリーバスを待つ長蛇の列ができていました。

ただし、長蛇の列と言っても、実はゴルフ場に向かう最短経路だったのです。

というのも、車で行った場合、ギャラリー駐車場まで

私が確認した限りでも最長5キロの渋滞。

加えて、駐車場から同じくギャラリーバスへの長蛇の列。

 

そのバスの列を嫌って、がんばってゴルフ場まで30分ほど歩いた場合も、

結局、ゴルフ場に入る道のところまでしか入れないので、

ここからギャラリーバスに乗車。

やっぱり、電車の力は偉大だと感じました。

ホームページ記載の延長運転よりも、さらに15時台の新開地行きが増発していました。

ポスターに写っている昨年の優勝者、申ジエ選手が予選落ちしてしまったのは

寂しい話ですが、また、日中1時間に1本となっている粟生線区間で

増発となるようなことがあるといいなと思った私でありました。


 

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