神戸電鉄粟生線は、
木津~西鈴蘭台の区間がこの度の大雨の影響で
不通になっていまして、代行バスを走らせています。
日曜日、大阪に行く用事があった私は、
行きは粟生~西鈴蘭台が不通だったため、
神姫バスで三宮まで行きました。
帰りは代行バスを使ってでも帰宅できるであろうと思いつつ。
とはいえ、大阪では全く張り紙もアナウンスもありません。
初めて耳にしたのは高速神戸駅。
阪急電車の女性の車掌さんからのものでした。
よしよし、大丈夫。
そう思って、新開地駅から乗ろうとすると、
えっ?今度は谷上~有馬口が不通!?
三田行の表示が谷上行に変わりました。
この区間で倒木があったとのこと。(この区間は2時間後に運行再開)
新開地駅では、張り紙すら最新情報ではないという
目まぐるしく変わる状況下でした。
いつもなら、どの位置に扉がやってくるかを示してくれているのですが、
それも、消えていました。
代行バスを利用される際は、係員の指示に従って、
速やかに移動しましょう。
日曜日の夕方という多くないタイミングではありましたが、
それでも、電車で通常乗車するときに比べて30分は多くかかりました。
平日の通勤時間、相当かかるでしょうね・・・。
電車は、音声こそ正しいものが流れていますが、
画面表示は新開地駅を出発するときのものになっていて、
次の木幡駅に到着するまでバグみたいなことになっています。
その後は、正しい状態になります。
日曜日の夕方近くまで不通だった原因、
緑が丘~押部谷の区間は懸命の工事を垣間見ることができます。
これ以上の新たな被害が出ませんように・・・。
なお、緑色のメモリアルトレインは、木津以北にいますので、
木津~西鈴蘭台の区間が再開するまで、
ずっと粟生線内で走っています。
『追記』
水曜日までは覚悟していたのですが、
なんと、月曜日の夕方前に、木津~西鈴蘭台も
電車が走るようになりました。
今回の出来事で、神戸電鉄粟生線の存在の大きさを
改めて感じた人も多いのではないでしょうか?
懸命の復旧作業に携われたみなさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
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