こんにちは
かにゃん&真にゃんの真にゃんです。
7月12日(土)に行われた粟生線活性化セミナーに参加しました。
6月から5回シリーズで行われている本セミナーの2回目です。実は真にゃんは1回目は残念ながら別件で出席出来ませんでしたので、今回が初めての参加となりました。
内容としては、神戸電鉄粟生線の成り立ち、歴史をひもときながら、なぜ粟生線が危機に陥っているかを理解するという回ですが、実際には資料全体をみながら粟生線の歴史を深掘りしていくというスタイルでした。
セミナー受講しての実感としては、市民1人としての活動で何とかしていくというのは難しく、思いをつなげていく市民団体、ボランティア団体、行政、事業者が一体となって盛り上げていくしか無いのかなあと思います。
実は地域活性化の視点で、神戸電鉄粟生線は日本で最も注目を浴びている場所として注目されています。沿線人口が670万人の利用がありながら、廃止が取り沙汰されているという事態をかなり大きく見ています。
(もし、粟生線が一部でも廃止になると、他のローカル鉄道会社は同様に廃止に踏み切るかもしれない、そして、粟生線の抱えている問題は少なからず他のローカル鉄道会社と同じ悩みを抱えています。)
今後も11月まで、活性化セミナーが開催予定です。今後の予定はこちら(PDFファイル)です。
2014年9月25日追記:
実はこの後、加古川まで所用があり、三木上の丸駅から、粟生を経由し、加古川まで、夫婦で近所旅行を楽しんで参りました。とは言っても、加古川駅で東京へのチケットを取りに行くためだったのですが・・・
昼食は樫山駅前のコミュニティーレストラン、「ゆうゆうの里 樫山」さんで食事を頂きました。小野市名物のホルモン焼きそばを頂き、おなかいっぱいになりました。取材協力、ありがとうございました。
神鉄粟生線、このときは1時間に1本なのですが、こんな風に立ち寄って昼食を取りつつのんびりまったり過ごすのも良いですね。
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