前回からの続き。
営業列車に乗って恵比須駅に着きました。
(2013.4.4撮影)
三条さんの案内で湯の山街道へ向かいます。
あ、聞かれたのに知らなくてちゃんとお答えできなかったことがあるので、ここで補足させてもらいます。
三木市コミュニティバスみっきぃバスはよかたんバスを除き大人150円、小人80円です。
また、身体障がい者手帳の所持者及び介護人は80円だそうです。
以上、みーたんの豆知識でした。
さてさて、話は戻って湯の山街道。
恵比須と言えば、戎神社ですよね。
(2013.4.4撮影)
戎神社なら他の方が断然詳しいと思うのですが、簡単に説明を。
戎さまというのは実は2人いらっしゃるそうなのですが、恵比須の戎神社はなんと2人とも祀られている珍しい神社なんだそうです。
つまり、それだけご利益がある!
今回は時間の都合で鳥居の外から拝んだだけでしたが、またゆっくり行きたいなぁと思いました(*^^*)
(2013.4.4撮影)
湯の山街道はこんな古い町並みが残ってるのも風情があって良いですよね。
(2013.4.4撮影)
予定になかったのに、こんなステキなところがあったので立ち寄っちゃいました。
「ギャラリー湯の山みち」です。
染め形紙と紺染め古布・古そろばんの展示やモロッコ化石&サハラ石器展の他に、この時は八重の桜に関係する展示も行われていました。
(2013.4.4撮影)
皆さんが湯の山街道に関する説明を受けている間、みーたんはこっちの銘板が気になってたのでした。
(2013.4.4撮影)
「ギャラリー湯の山みち」を出た後は葵鶴でおなじみの稲見酒造さんで日本酒の試飲をさせてもらいました。
(2013.4.4撮影)
稲見酒造さんは通にはたまらない古酒も扱ってるんですよ。
紹興酒のような味わいでクセがありますが、我こそは日本酒好きだという方は是非飲んでみて下さいね(*^^*)
お昼ご飯はながさわさんでした。
三木店は酒蔵を改装した店舗で、後ろから見るとほとんど原型を留めているってみなさん知ってましたか?
(2013.4.4撮影)
格安ツアーにも関わらず、品数も多くてとても満足のいくお食事でした。
(2013.4.4撮影)
ながさわさんですから、味はもちろん折り紙つきですよ(*^^*)
お食事の後は美嚢川河川敷に移動し、桜見物。
(2013.4.4撮影)
なんとか間に合って、列車の写真も撮ることが出来ました。
(2013.4.4撮影)
丁度満開だったせいか平日なのにも関わらず人がたくさんいて、みなさんとても楽しそうでした。
ツアーはここまでだったのですが、三条さん提案によるオプショナルツアーで三寿ヾ刃物さんへ。
(2013.4.4撮影)
今は一般的となっているステンレス正鋼割込包丁ですが、日本で最初に考案したのは三寿ヾ刃物の創業者の方なんだそうです。
金物まつりでは包丁を購入すれば名入れをしてもらえることは有名ですが、三寿ヾ刃物さんでは一年中してもらえるんですよ!(もちろん有料ではありますが)
刃物は「魔を追い払い、幸を招く」とされ、テープカットやウエディングナイフなどでも使用される縁起ものですから、贈り物や記念品に手彫りで名入れされたオリジナル包丁なんていかがですか?
この日もツアー客の方が包丁を購入して、名入れしてもらってました(*^^*)
(2013.4.4撮影)
良い包丁は一生モノですからね。
定休日にも関わらず、お店を開けて下さった三寿ヾ刃物さんありがとうございましたm(_ _)m
その後は電車まで時間があったので、三木城跡をぶらぶら。
(2013.4.4撮影)
美嚢川橋梁が特殊な線形をしていることは有名ですが、実はこの橋梁は現代の法律では認可が下りない特殊な橋梁だってご存知でしたか?
神戸電鉄自体、急勾配を走る路線ということもあり当時は特認を受けて作られた路線ですし、粟生線は特殊尽くめな路線なんですよね。
現代の法律では絶対に新設できない特殊な路線、地域の宝物ですね(*^^*)
三木城跡をぶらぶらした後は万寿庵さんでジェラートを食べて、電車に乗ってお別れしました。
とても和気藹々していて、楽しいツアーでした。
「イイネ!」と思った方は是非ともこのページを紹介してくださいね。
また要望があれば、このようなツアーを企画してもらえるかもしれませんから。
プライベートではありましたが、とても楽しいツアーに参加させてもらいまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
以上、2回に渡って自分の過去ブログからの引用でお送りしました(笑)。
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