6月21日(土)から粟生線活性化セミナー「一緒に考えよう!粟生線とまちの将来」がスタートしました。
午前に開催された三木会場(三木市中央公民館内)の様子です。
粟生線を維持・存続させていくためには、神戸電鉄だけでなく、行政や地域住民も一緒になって、
知恵を出し合い、支えていくことが必要です。
このセミナーでは、粟生線とまちの歴史、粟生線問題の本質、鉄道がなくなった場合における
暮らしへの影響等を知って頂いた上で、神戸電鉄、行政、地域住民それぞれが取り組むべき事柄や
これからの粟生線のあり方等について意見交換を行う予定です。
同じ日の午後に開催された神戸会場(兵庫区役所内)の様子です。
これから、毎月1日(概ね午前・午後の2回)のペースで11月まで合計11回の開催を
予定しています。
粟生線がなくなって困るのは鉄道の利用者だけではありません。
粟生線問題は地域にお住まいの方すべてに関わる問題です。
是非、皆さまお誘いあわせの上、セミナーにご参加いただき、粟生線問題への理解を深めてください。
(報告:神戸電鉄)