粟生線とまちの将来について考えて頂くために三木市高齢者大学で
講演を行いました。
9月30日には大学院、10月7日には大学においてそれぞれ講演を行い、
あわせて260名を超える多くの方に現状をお伝えするとともに、
粟生線問題を考える上でのポイント等をご説明しました。
粟生線問題への関心が低く、万が一、廃線になった場合における
社会的影響等について地域の皆様が理解されているとは言い難い中で、
これ程多くの方にお話をさせていただく機会をご提供いただいた大学、
並びに熱心に話を聞いてくださった学生の皆様に感謝申し上げます。
今後も、このような機会が増え、地域の関心が高まるとともに、
存続に向けた議論が活性化するよう取り組んでまいりますので、
皆さまの地域でも話が聞きたいなどのご要望がありましたら、
是非とも、事務局までご連絡ください。
(報告:神戸電鉄)