6月27日(金)に三木東高校を訪問し、粟生線問題についての授業に参加しました。
三木東高校では、地域を応援する仮想会社を設立し、地場産業や観光名所等のPRを行って
企業家精神を学ぶ科目「経営アントレプレナー」を実施しておられます。
今回の授業は、その一環で行われました。
授業の中でチームごとに行われたディスカッションでは、粟生線の利用を
増やすためのアイデアをたくさん出していただきました。
これらのアイデアをもっとブラッシュアップし、粟生線の維持・存続に向けた
提案や取り組みをして頂けるそうです。
未来のまちを担う若者からの提案や取り組みに大いに期待しています。
三木東高校以外でも、これから出前授業を行ってまいります。様子は、
その都度ご報告させて頂きますので、楽しみにしていてください。
なお、6月20日(金)には兵庫商業高校(鈴蘭台)でも出前授業を行いました。
カメラを忘れてしまったためご報告できませんが、同校のホームページに
その時の様子がアップされてますので、ご参照ください。
(報告:神戸電鉄)