粟生線存続への道

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最近は粟生線関係のイベント疲れがどっさり(^0^;)
もう少し参加度合いを調節しないと行けないなあ・・・

こんにちは。かにゃん&真にゃんの『真にゃん』です。

鞆の浦の旅行から帰り、周辺のお祭りや、セミナーなど、
色々イベント盛りだくさんの10月の土日を過ごしました。

そして、気がつけば、明日から下旬になります。

時間が経つのも早いものですね。

10月11日は、ハロウィンパーティーに参加しました。
詳しい写真はみーたん駅長、電車小僧駅長が出しているので割愛しますが、
押部谷駅で、ハッピートレインと、ミュージアム号、そして、5000系が
そろったので、その写真だけ出させて頂きます。

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ハロウィンと言えば、左端に、黒い物体が出ているかと思いますが、
これはハロウィンの仮装ですので、余り気にしないで下さいね。

こういうイベントも大事なのですが、この2日間、粟生線存続の
セミナーに連続して参加しました。

1日目は5回目の粟生線活性化セミナー、そこで出たキーワードが

「交通政策基本法」

交通の整備を行うための法律なのですが、
今まで誰かがやってくれる、たとえば、粟生線は神戸電鉄さんで、
近くのバスはそのバス会社さんが提供してくれるのですが、
今後は住民から積極的に自分たちの交通を確保していくための
意見を積極的に出していく必要があると改めて認識しました。

そして、2日目は三田線岡場駅から徒歩5分の北神区民センターで
行われた、『地域の宝、粟生線を残したい』の一つ、
「交通政策基本法」を学んで生かす という講演を聴かせて頂きました。

この基本法、役割が定義されておりまして、ざっくり(過ぎますが・・・)書くと。

国:交通に関する施策を総合的に策定

地方公共団体:地域の施策を策定し、実施する

交通事業者:地方公共高団体の実施に協力する

国民:基本法の理念を深め、基本理念の実現に積極的な役割を果たす

とあります。

私達地域の住民は積極的に私達の身近な交通を考えていかなければ
いけない時期が来ているのだと再認識した次第です。


 

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