こんにちは。
かにゃん&真にゃんの『真にゃん』です。
神戸電鉄の特徴の一つとして、実は登山鉄道である事を知っていましたか?
普段は小野、三木から丘を越え、山を越え、神戸に向かって私たちを運んでいる神戸電鉄ですが、車両自体は楽に走っているように見えても、実はかなり厳しい坂を登ったり下ったりしています。
そこが神戸から大阪、姫路を結ぶ阪急、阪神、山陽の各車両とは違う特色なのですが・・・
写真は神戸から三木に向かう車両で撮影した『50‰』の標識写真。
50‰とは、1000メートル走る毎に50メートル登るという表現なのですが、電車としては長い距離をその坂道で上り下りするのはかなりハードです。だから車両は一編成につき、モーターの付いている車両が一般の鉄道車両より多い(全車両に付いているのが多いくらい)ですし、急坂に挑む為の装置もつけています。
日本の鉄道会社で、神戸電鉄と同じような山岳鉄道は、一例として他に下記があります。そのほかにも存在しますので、調べてみてはいかが?
- 南海電気鉄道高野線
- 京阪電気鉄道京津線
- 富士急行
- 大井川鐵道井川線
- 叡山電鉄
- 箱根登山鉄道
真にゃんは登山鉄道ならではの自然に触れながらお出かけするのが大好きです。
そう言えばGWに、叡山電鉄に乗車しましたが、京都の出町柳駅に神鉄の広報紙『SUZURAN』が置いてありました。
神鉄粟生線、有馬線、三田線にお出かけして、自然の風景を楽しむのはいかがでしょうか。
大井川鐵道は良いですよ!
2度ほど訪れましたが、SL乗車後の南アルプスあぷとラインも
眺めも良いし、のんびり出来ます。
近畿圏から少々遠いけど。(大井川鐵道のサポータじゃ無いですよ)