神戸電鉄使った小旅行の話

テーマ:旅行記 


こんにちは。かにゃん&真にゃんの真にゃんです。

マイペースで書いていく、駅長ブログ、今回は神鉄使った小さな旅を書きますね。

真にゃんは実は粟生線サポーターズくらぶ会員なので、入会・更新時に下記のフリーパス1日分を頂いておりましたので、そのきっぷを使いました。

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真にゃんは粟生線の志染駅、恵比須駅が最寄り駅です。そこから旅が始まります。

神戸電鉄では4月から、駅名ナンバリングが始まったんですね。志染の駅名の右下に『KB50』と書いているのが見えています。志染では分からない場合KB50だよと教えてあげれば分かりやすいとの事です。ちなみに隣の広野ゴルフ場前はKB49、恵比須駅はKB51が割り当てられています。

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まず、神戸にお出かけして、終点新開地で昼食で高速そばを食べました。新開地到着後、阪急・阪神・山陽の乗り換えホームに向かう所すぐ右手に『高速そば』ののれんがあります。立ち食いそばですが、美味しいので、行き、帰りとも良くそばをごちそうになっています。今回はコロッケそばを選択しました。

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それから、阪急で神戸三宮まで出ます。これだけだと、三宮に出ただけになるのですが、真にゃんは三田方面に行ってみたいとふと思いつきました。そのままだと、市営地下鉄で谷上経由で三田に向かうのが近道ですが、また、宝塚まで行ってからJR福知山線で三田まで行く方法もありますが、あえてバスで三田方面まで行きました。

そこで気がついた事は、バスは、目的地にすぐ到着出来る反面、知らない人はどこに止まるか分からないと言うことです。やっぱり、電車があって、時間さえかければ目的の駅に到着出来る。停留所はどこにあるのか分からない。

今回乗ったバスは三田方面に行くバスで、「学園7丁目行き」というバスで、途中フラワータウンセンターという停留所に止まるコースでした。真にゃんはフラワータウン駅は知っているけど、案内で出ていた、フラワータウンセンターってどこになるんだろうと不安でした。今ならスマートフォンやiPad,タブレットで調べることが出来るので、不安は無いですけどね。

フラワータウン駅に到着して、神鉄に乗り換え、一旦三田まで。

三田駅で、少し興味があり、三木行きへのバスを調べてみました。鉄道より利用者の少ない地域を走るため、三田駅から三木市内まで、なんと1160円。一方三田駅から志染駅まで700円でした。神鉄の方がバスより安いんですね。(高いと噂がありますが、多分近距離利用の場合だと思います。あと、湊川から新開地、元町、三宮に出る場合。これは会社をまたがっているから仕方がない面もありますが・・・)

三田から神鉄で鈴蘭台まで約45分間の乗車。三田線内は快走し、有馬口から鈴蘭台まで山あり谷あり乗り越えて、鈴蘭台に到着します。有馬線も粟生線より整備はしていますが、山あり谷あり、都会、田園地帯、山岳地帯と魅力的な乗車が楽しめますね。

鈴蘭台から、小野行きに乗って帰宅です。

そこは行きと同じく、粟生に至る坂道を登って、山道を駆け抜けて、急勾配をいくつも登ったり下ったりする。神鉄粟生線ならではの風景が楽しめました。

何もする事は無かったけど、風景見るだけで癒やしになります。乗客は沢山乗って欲しいけど、変化の風景はそのまま残って欲しいなあ、贅沢な気分を過ごしながら思いました。

今後の私のやってみたい乗車コースですが、三木市内の駅から粟生まで乗車し、JR加古川線に乗り換えて、谷川駅まで、そこからJR福知山線に乗り換えた上で三田で神鉄に乗り換えというコースも風情がありそうで、是非近いうちに乗車してみたいです。(途切れ途切れでは乗っていますが、すべて乗り味わい尽くしたいという思いが強いです。)

ちょっと休みが出来たとき、神戸電鉄と周辺の鉄道を使って小旅行、いかがですか?


 

  この記事へのコメント

JNR : (2014年05月12日 18:30)

私もロ-カル好きの 乗り鉄 です。
(国鉄時代の事ですが(笑))

かにゃん&真にゃん : (2014年05月12日 21:15)

JNRさん
ローカル乗り鉄、風情があっていいですね。
私も時間が沢山あればのんびり神鉄全線楽しみたいものですが、気軽に行けるというのも粟生線、神鉄の魅力ですね。