1995年、阪神淡路大震災。
私の中では、鉄道のありがたみを強く感じた
最初の出来事だったのかもしれません。
1995年2月から4か月間、
湊川界隈が不通だったため、
神戸電鉄の終点は長田駅になっていました。
長田という方向幕は存在しないので、
今、しんちゃんのぬいぐるみが鎮座しているところに
外に見えるように書いていたと記憶しています。
神鉄長田駅と新開地駅とを結ぶ代替バスには長蛇の列。
時間が読めないので、
行きは、神鉄長田駅から歩いて神戸市営地下鉄の駅まで
坂を下って行ったものです。
帰りは上り坂なのと、時間がかかっても問題なかったので、
代替バスに乗る列に並びましたがね。
鉄道とバス、一度で運べる人数が
こんなにも違うものなのか・・・と列に並んでいるときに
感じました。
神鉄長田駅から見えるこの車、
当時もありましたっけ?そのあたりは記憶があやふやですが・・・。
かげとらさま、おはようございます。
20年前、神鉄で通勤をされていたのですね。
我が家の主人は箕谷までとにかく行って三宮の職場へ、そのまま3日間帰宅できませんでした。
私は車でしあわせの村の職場へ行き、テレビを見て初めて大きな被害になっていることを知り、びっくりしたものです。
日頃バス通勤の人も、地下鉄、神鉄などを乗り継ぎ西鈴蘭台から歩いて何時間もかけて出勤という状態でした。
電車ってすごいと改めて思いました。
コメント、ありがとうございます。
私が定期券を手にしたのは大学に入学してからの半年間
(その後は車で通学していました)と、
電車通勤となった2010年からの3年間だけなので、
当時も定期券を手にはしていませんでした。
当時、通勤通学で毎日利用していた人は
本業以上にへとへとになっておられたのだろうな・・・と思います。
そういえば、大阪から三田まわりで帰ったこともありました。
電車小僧さんが、長田行きの頃の写真を
載せておられましたね。私の記憶はあっていたんだ!
と確認できました。あれは貴重な写真だと思います。
そうでなくても、電車小僧さんがUPされている写真は
貴重なものばかりなんですがね。