10月26日(日)は、国営明石海峡公園で「あいな里山まつり」が開催されました。
前日25日はかにゃん&真にゃん駅長さんが行かれた、三木の祭り屋台大集合のイベントでしたね。
残念ながら私は用事で行けず、サポーターズくらぶ会員の友人が行って写真を携帯から送ってくれました。
国営明石海峡公園とは淡路地区と神戸地区のふたつをあわせたものです。
淡路地区は「海辺の園遊空間」、神戸地区は「里地里山文化公園」をコンセプトとしています。
神戸地区は神戸市北区山田町藍那にあり、「あいな里山公園」の名で呼ばれていますが、地図や公式な書類にはこの名前は出てきません。
里山まつりは10:00~14:30ということで、12時前に到着したら、すでに大勢の方が参加されていました。(2014.10.26 撮影)
神鉄藍那駅で降ります。西鈴蘭台~藍那まで1駅です。
乗ってきた電車が志染に向かって出発していきました。
改札口の前に道案内がしてありました。
神鉄のガードをくぐり進みます。
結構急な坂道を上って行きます。
歩行者口に到着です。
ゆっくり歩いてきたので18分ほどかかりました。
駐車場を抜けて、長屋門(ながやもん)から入ります。
「伝庫の家(でんごのいえ)」
国営明石海峡公園事務所、調査設計課長の平松さんです。
公園内の写真を撮らせてくださいとお願いしたところ、どうぞどうぞということで、「伝庫の家」の前で撮らせていただきました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
平成28年6月に、一部を開園することを目指して整備を進めているそうです。
後方の建物は「里山情報館(さとやまじょうほうかん)」です。
中にはイベント情報、パネル、パンフレットなどがあります。
「農村舞台(のうそんぶたい)」です。
かって藍那にあった農村舞台を再現したもので、直径8mの回り舞台をもつ県下でも最大規模のものだそうです。
今日は吹奏楽とかタップダンスなどあって、この時間はフラダンスでした。
環境ボランティアわかば会の、左が福本さん、右が大橋さんです。
竹炭と焼き芋のコーナーを担当されていました。
1.17追悼竹灯明台の竹で作った炭とのことでした。
箱には「竹澄」と書かれています。
お風呂に、おいしい水に、ご飯に、脱臭・除湿に、等など効能がいっぱいです。
買いましたよ、焼き芋。
小さいものを1個、100円でした。
紙コップは、ピザに付いていたゴーヤ茶です。
ムカゴがトッピングされた、ピザです。(300円)
窯で焼きあがるのを待っていました。焼き立てでおいしかったです。
望橋台(ぼうきょうだい)まで行ってみました。
ところどころにピクチャースポットが設けられています。
クイズポイントになってました。
望橋台では、天気の良い日はここから明石海峡大橋を望むことができるとか。
この公園の名前の由縁となるわけですね。
神戸芸術工科大学あいな里山プロジェクトの皆さんによる、白拍子(しらべし)棚田の巨大ブランコ、楽しそうですね。
望橋台から見える白拍子だんだん畑と白拍子の家です。
だんだん畑は、里山体験プログラムメイン会場になっていて、さといも・らっかせいの収穫体験中でした。
他にもプログラムが用意されていました。
丸太切り体験、炭の窯だし体験、稲刈り体験などいろいろです。
今日見てまわったところも海峡公園の一部でしかありません。
全部開園する日までまだ時間がかかりそうですが、楽しみですね。
国営明石海峡公園のホームページです。
藍那駅まで歩き、電車を待ちます。
新開地行準急電車が入ってきました。
これに乗って帰ります。
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