神戸電鉄沿線情報誌 SUZURAN]夏号(Vol.99)に掲載されていた、「兵庫県立 人と自然の博物館」に行ってきました。
朝は真っ青に晴れわたり喜んで出かけたのですが、着いた頃には雲に覆われ、帰るときは雪、立春は過ぎましたがまだまだ油断できません。(2015.2.13 撮影)
三田線横山駅ホームです。
鈴蘭台駅から三田行に乗って約45分、横山駅で公園都市線ウッディタウン行の電車に乗り換えます。
横山駅の次、フラワータウン駅で降ります。
かげとら駅長さんも1月に初めて降りられたそうですが、私も降りたのは初めてでした。(かげとら駅長さんの駅の写真です)
改札口を出たところの広場です。
駅から徒歩5分と書いてあったので近くのはずですが見当たらず、交番(茶色の建物)で聞きました。
交番とは反対の方向ですぐわかりました。
駅の改札口を出て左側です。
「人と自然の博物館」通称「ひとはく」のエントランスホールで、団体受付はこちらでします。
個人でもここで入館料210円を券売機で買えます。
館内の写真は1部を除いてOKとのことでした。
エントランスホールを出て、本館、ホロンビアホールの方へ行きます。
階段を降りたところが博物館本館の正面出入口です。
受付で券を見せて入りますが、ここは3階です。
「ナチュラリストの幻郷」コーナー。
博物館に寄せられた多数のコレクションが展示されています。
たくさんの蝶の標本です。
「兵庫の自然誌」コーナー。
JR福知山線の石生駅(いそうえき)に、「日本一低い中央分水界のある駅」という標柱があり、いつか近くの水分れ公園に行ってみようと思っていました。
- 兵庫県の石生では海抜約90mの低地が、瀬戸内海側の加古川水系と日本海側の由良川水系の分水点です。海面が100m上昇すると、本州は兵庫県で分断されてしまいます。この低地帯は氷上回廊(ひかみかいろう)と呼ばれ、人の通行だけでなく、各種の生物の分布拡大の経路として利用されています。- 説明板一部より
きれいなポスターにひかれて、キノコの展示室に入りました。
450種類のキノコ標本が並んでいます。
主催:県立御影高等学校環境科学部生物班・県立人と自然の博物館
協力:兵庫きのこ研究会・県立御影高等学校美術部
ということは、このポスターは生徒さんの作品なんですね。
2階の「化石工房」、「水生生物の世界」などを見て1階へ。
2階から1階はスロープになっていて、上から撮りました。
「地球・生命と大地」のコーナーです。
「アメリカマストドン」太古の象の骨格が置いてあります。大きい!
- アメリカマストドンは約350万年前から約1万年前まで来たアメリカに生息していた原始的な長鼻類(ちょうびるい)です。- 説明板より
このあと4階まであがってみました。
図書コーナー・休憩コーナー・セミナー室などあります。
休憩コーナーのみ飲食OKです。(販売は自販機の飲み物だけ)
「ひとはく恐竜ラボ」の建物です。
恐竜化石のクリーニング作業及び展示等を行う施設として2008年にオープンしましたとのことです。
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- 住所:三田市弥生が丘6丁目
- 電話:079-559-2001
- FAX:079-559-2007
- 開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
- 休館日:月曜日(祝・休日は翌日)・年末年始・メンテナンス休館日あり
- 入館料:大人210円(150円)・大学生150円(100円)・高校生100円(70円)
( )は団体料金、65歳以上・障害者は半額(証明書提示)、中学生以下は無料
おはようございます。
こちら、子供会の旅行で行ったことあります。
化石とか、恐竜の展示がたくさんありました。
お好きな方には、ばっちりのスポットですね。
あめふりさま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですか、行かれたことがあるんですね。
当日もどこかの小学校の生徒さんたちが来られてて、皆静かにまわってました。
ゆっくり見て回りたい場所ですね。