本日から運行の始まった阪急電鉄のラッピング列車。
今日、梅田に行くために新開地から阪急に乗り換えたのですが、早速遭遇出来たので撮影してきました。

新しいラッピング列車は神戸線と宝塚線に１編成ずつ登場しましたが、神戸線は神戸市生まれのイラストレーター・わたせせいぞうさんが描かれたイラストになっています。
８両中４両に観光スポットが描かれてあるんですよ。

「神戸」がテーマのイラストはモザイクガーデンなどの神戸港がモチーフになっています。

「灘・六甲」は王子動物園と六甲ケーブル。

「西宮・夙川」は西宮北口駅２階のコンコースと夙川公園の桜。

そして最後は再び「神戸」で異人館通りと…むむっ、プロポーズっぽいイラストが気になります。
この神戸線車両の車内広告では、ラッピングにまつわる恋物語（全８話）のポスターが３カ月ごとに２話ずつ更新されるとのこと。
今回は側面の写真を撮るだけでしたが、今度は是非乗車して、その恋物語とやらを読んでみたいですね！
ちなみに、このラッピング列車は２年間走ることになるそうです。
愛称も募集しているので、何か良い名前を思いついた方は是非応募してみて下さいね。
今日は神戸線のしか見られなかったけど、また宝塚線のも見られたらうれしいな。

こういうのを見ると、神戸電鉄でも昔はコマーシャルトレインと言って車両の側面にラッピングで広告の入っている車両が走っていたなぁと思い出しました。
動物保険やホテルの広告なんてカワイくて良かったですし、昔みたいに神戸電鉄の車両も華やかになったらいいのになぁと思いました。

おまけ
５０００系のトップナンバーがいたので思わず撮ってしまいました。

こうやって見ると、同じマルーンカラーでも顔が違うことがよく分かりますね。