先日、昼時に緑が丘駅にいてどこで昼食を取ろうか迷い、記憶を頼りに喫茶店に入ってみました。
緑が丘駅から徒歩約１分、三木市歴が長い人には「駅からのじぎくの方に向かう道」と言えば分かるかもしれませんが、その方向に進んですぐの所にある「喫茶・軽食　茶恋路」です。
「茶恋路」と書いて「チャレンジ」と読みます。
私が緑が丘駅前に住んでた時からあるので、１６年以上前からある計算になります（笑）。

メニューを見たら比較的リーズナブルだったので、この店に決定。
朝はモーニングもやっているようです。

お腹が空いていたのでエビピラフセットを注文。
エビピラフにサラダ・味噌汁・ドリンクが付いてなんと７５０円！

エビピラフは酷い店だと「チン」のところがあるのですが、ちゃんとご飯から炒めて作ってました。
家庭的な味でとても美味しかったです(*^^*)
お店の方にお話しを聞くと、２０年以上前から店をしているとのこと。
駅前も随分と姿が変わってしまいましたが、こうやって変わらない店があるのは嬉しいことですね。

茶恋路（チャレンジ）
三木市緑が丘町本町1-234-2 （神戸電鉄緑が丘駅下車徒歩約１分）
0794-87-2696
7:00～10:30はモーニングあり

粟生線とはちょっと話が逸れてしまいますが、書かせてもらいますね。
２２日に和歌山電鐡社長代理、そして貴志駅の駅長たまが亡くなったことが本日発表されました。

ニタマが就任して貴志駅長代理を務めるようになってからはもう少したま駅長の負担も少なくなるかなと思いましたが、終身雇用のたま駅長は最後まで貴志駅の駅長を務めあげました。

猫好きの私としては、もう少し猫らしいにゃん生を送っても良かったんじゃないかと思います。

今頃は虹の橋の向こうでお母さん猫のミーコ永久助役と一緒にいるのかな。

たま駅長は地方鉄道の再生に力を貸し、モデルを作り上げました。

小嶋光信氏がおっしゃる地方鉄道再生のポイントは３つです。
・沿線を含む幅広い市民運動があること。
・行政と議会の一体化した支援体制があること。
・社員の使命感と熱意があること。
たま駅長はその手助けをしたに過ぎません。

貴志川線も年間輸送人員があと３０万人増えなければ永続は厳しいと言われています。
未来を創るのは地域住民です。
たま駅長が残した功績を元に、これからの未来を築き上げていかなければいけません。