6月28日(日)に、第7回粟生線サポーターズくらぶの集いを開催しました!
今回は、同日の午後から開催する「みんなで星空列車を走らせよう!」イベントの前に、ミュージアムトレインの車内にて開催しましたが、初参加の方を含め、14名の方にお集まりいただきました。
集いでは、会員の皆様からの活動報告や意見交換のほか、事務局より、くらぶの入会状況や協議会の取組のご紹介をはじめ、協議会において検討課題となっている、くらぶによる主体的な活動を強化し、自立した組織を目指すことを趣旨とした「くらぶの活動体制の見直し」等について報告しました。
※活動体制の見直し等に伴い、「粟生線サポーターズくらぶ会則」が協議会の承認後、改正される予定ですが、詳しくは、別途ご報告いたします。
当日の配布資料はこちら↓(クリックして拡大)
〇会員の方から報告
会員の方より、くらぶの活動に関して以下のようなご意見や提案がありました。
■地元の自治会・老人会を通して、サポーターズくらぶの存在や会員の新規誘致を呼びかけているものの、まだまだその認知度が低いと痛感している。くらぶをもっと知ってもらうために、駅前広場内に、くらぶのロゴマーク入りのベンチ(椅子)を設置してもらうよう、個人的に自治体に働きかけしている。くらぶのサポーターにも呼びかけてその設置費用を集めるような仕組みを考えてほしい。
■個人活動として、くらぶ会員の新規誘致などを他者に呼びかけていく場合、身分を証するくらぶの名刺などが欲しい。
〇終わりに
6月末現在の会員数は、2,052人、特別会員は303口です。
会員数は、粟生線の関心度を示すバロメーターであり、協議会では、セミナーやシンポジウムの開催などを通して、粟生線の問題を理解していただきながら、市民の皆様にご協力を訴えるなど、5,000人を目標にくらぶ会員の誘致を進めていますが、協議会がくらぶ会員誘致やイベント参加を、一方的に呼びかけるには限界があり、やはり、くらぶ会員の皆さんの口コミにはかないません(泣)
粟生線を未来に残すための活動として、ご家族やお知り合いの方にお声かけいただき、くらぶに入会していただきますよう、皆様のご協力を是非お願いします!!
(報告:神戸電鉄)