ピロシキ・・・
肉饅頭のロシア版といったらわかりやすいでしょうか?
小麦粉の皮でいろいろな炒めた具を包んで揚げてあるものです。
モスクワの味としてアラフォー以上には
懐かしくてたまらないのがパルナス。
もうパルナスは、存在しないのですが、
阪神電車尼崎駅西改札を出て左すぐのところにある
モンパルナスは、その製法、精神を受け継いでいます。
中は、こんな感じです。
店内で食べることもできるので、ぜひ♪
って、どこが神戸電鉄と関係があるのか?
と思われている人もいるかも?ですが、
その昔、神戸電鉄の駅、あるいは限りなく近いところにも
パルナスはあったのです。
先日展示されていた
‐わたしの街の「しんてつ」2015‐
「粟生線いま・むかし 各駅停車」の場でも
しっかりその証拠写真がありました。
三木駅です。
当時は、国鉄と区別するために、電鉄三木駅と言っていました。
よーく見ると、わかりますかね?
パルナスの文字が。
他にも、小野、緑が丘、西鈴蘭台などにあったようです。
パルナスそのものについては、
詳しいホームページがあるので、こちらをご覧くださいませ。
ありがとうございます!
三木のパルナス、きっと誰かが見つけてくれるだろうと
思ってました。(^^)
電車小僧さん、コメントありがとうございます。
三木駅のパルナスは、運転を誤った車が店に突っ込んで
そのまま閉店になってしまったという話が
当時まことしやかに言われていたものです。
次回以降の写真展、駅隣接のお店が写った懐かしいものを
まとめたりされたら、また面白いかもしれませんね。