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モスクワの味

テーマ:飲食 


ピロシキ・・・
肉饅頭のロシア版といったらわかりやすいでしょうか?
小麦粉の皮でいろいろな炒めた具を包んで揚げてあるものです。

モスクワの味としてアラフォー以上には
懐かしくてたまらないのがパルナス。

もうパルナスは、存在しないのですが、
阪神電車尼崎駅西改札を出て左すぐのところにある
モンパルナスは、その製法、精神を受け継いでいます。

中は、こんな感じです。

店内で食べることもできるので、ぜひ♪

って、どこが神戸電鉄と関係があるのか?
と思われている人もいるかも?ですが、
その昔、神戸電鉄の駅、あるいは限りなく近いところにも
パルナスはあったのです。

先日展示されていた
‐わたしの街の「しんてつ」2015‐
「粟生線いま・むかし 各駅停車」の場でも
しっかりその証拠写真がありました。
IMGP2950
三木駅です。
当時は、国鉄と区別するために、電鉄三木駅と言っていました。

よーく見ると、わかりますかね?
パルナスの文字が。
IMGP2950 (2)
他にも、小野、緑が丘、西鈴蘭台などにあったようです。

パルナスそのものについては、
詳しいホームページがあるので、こちらをご覧くださいませ。


 

  この記事へのコメント

電車小僧 : (2015年10月16日 23:57)

ありがとうございます!
三木のパルナス、きっと誰かが見つけてくれるだろうと
思ってました。(^^)

三木のかげとら : (2015年10月17日 10:19)

電車小僧さん、コメントありがとうございます。
三木駅のパルナスは、運転を誤った車が店に突っ込んで
そのまま閉店になってしまったという話が
当時まことしやかに言われていたものです。
次回以降の写真展、駅隣接のお店が写った懐かしいものを
まとめたりされたら、また面白いかもしれませんね。