緑の中の三木城跡

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三木城跡は、神戸電鉄三木上の丸駅下車徒歩3分のところにあります。

昨年兵庫県の「会いたい兵庫キャンペーン」で城めぐりをしましたが

三木城跡を訪れたときは、雨でした。

今日はよく晴れてよかったです。(2014.7.26 撮影)

 

三木城は、小寺氏の御着城(ごちゃくじょう)、三木氏の英賀城(あがじょう)と並び播磨三大城と言われていますが、遺構は三木城の方が多いようです。

 

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三木城主、別所長治公の像です。

秀吉に叛旗を翻した若き別所公が、最後は領民や家臣の助命と引き換えに

一族とともに自刃したという歴史を秘めています。

三木にとっては大恩人なんですね。

 

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天守跡と刻まれた石柱があります。

 

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上の写真の階段を上がったところにある、別所長治公の辞世の歌碑です。

「 今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」

 

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「三木合戦図」です。

 

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「かんかん井戸」、城外への抜け穴があったと伝えられています。

 

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再建された模擬城壁です。

 

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 美嚢川(みのうがわ)鉄橋を渡る神鉄電車を城壁の穴から見ました。

 

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手前の新開地方面に向かって電車が鉄橋を渡ります。

 

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12日から18日まで宮崎に帰省していました。

我が故郷の町、ちょっと似ていませんか?

神鉄沿線の方がうんと都会ですけどね。

(クリックしたら大きくなります)

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左は 廃止になった、高千穂鉄道日之影温泉駅前の五ヶ瀬川です。

夕方になり、川にもやがかかり始めました。

中央は旧高千穂鉄道の2車両を使った「TR列車の宿」です。 

 右は国道218号線バイパス付近の風景です。

 


 

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