有馬温泉の林溪寺(りんけいじ)には未開紅(みかいこう:つぼみのころから真紅という意味)と名づけられた梅があると聞きました。
この梅は八重咲きで樹齢200年以上の古木だそうです。
朝起きたら雲一つない青空、少し早いかなと思いましたが、行ってみることにしました。(2015.3.13 撮影)
鈴蘭台駅ホームから新開地側を撮りました。
一番左は回送車で車庫に入っていくところです。
中央は志染行電車でホームに入ってきます。
三田行に乗って有馬温泉で降り、観光案内所で道順を教えてもらいました。
阪急バスの案内所を左折して、有馬玩具博物館の前を通り、道なりに坂を上ります。(湯本坂)
案内所から10分もかからなかったと思います。上り坂の右側に入口があったのですが、間違えてまっすぐすすみ、川に出てしまいました。
付近の方に教えてもらい、引き返して到着です。
ありま保育園が隣にあるようです。
門から梅が見えますが、ピンク色です。
林渓寺本堂です。
本堂の前の梅は8分咲きくらいでしょうか、未開紅ではないような…。
本堂左の方にあった梅の木、これでしょうね。
まだつぼみが多く、花がほんの少し咲いていました。
これは低い木の方ですが、確かに真紅です。
泉源を見に行った帰り道、梅につられて寄ってみました。
「三ツ森炭酸泉店」さんです。
「梅(紅白)遣唐使が中国より漢方薬として持ち帰る 」との札。
1本の木から紅と白の花が咲いています。
写真OKとのことで、撮らせていただきました。
焼き立ても「味見して」といただき、おいしかったです。
生姜、青海苔、白胡麻味の炭酸煎餅、いつもの缶入りではありませんが、それぞれ18枚入り290円(税込)、お土産にちょうどいいですね。
梅はまだ早かったので、今月終わりごろがいいのかもしれません。
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