神鉄道場駅で降りたら、古墳がありました

テーマ:三田線沿線情報 


 

前回の記事の続きです。

志染の天山閣でおなかがいっぱいになり、次は粟生へ行ってみようと思ったのですが、

粟生方面行きは少し時間があったので、三田方面に行くことにしました。(2014.7.20 撮影)

 

 

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志染~鈴蘭台、三田行きに乗り換えて神鉄道場で降りてみました。

三田に向かって電車がホームを出ていきます。

 

 

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神鉄道場駅標です。

 

 

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おしゃれな駅舎です。(無人駅)

住所は 神戸市北区道場町、神戸市最北端の駅になります。

 

 

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駅前の案内板に古墳と書かれてありましたので、行ってみることにします。

 

 

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矢印の方向へ進みます。

 

 

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駅から2~3分のところになにやら古墳らしきものが。

案内板があります。

 

 

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 字がかなり薄くなっており、日光にも反射してうまく撮れませんでした。

 『北神第3地点古墳(ほくしんだいさんちてんこふん)』

  第3地点の古墳は6世紀中頃に造られた全長36mの前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)です。

 

 

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第3地点古墳から見えるのがもう一つの古墳なんでしょうか。

案内板のところまで行ってみます。

 

 

 

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『北神第2地点古墳(ほくしんだいにちてんこふん)』

   第2地点の古墳は直径約17mの円墳です。

 

 

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- この第2地点古墳は石室の大きさや副葬品から、前方後円墳ではありませんが、 第3地点古墳を築いた豪族に続く次の世代の豪族の墓と考えられます。- 案内板より

 

この二つの古墳は北神ニュータウン(現神戸リサーチパーク)建設に伴い、発掘調査されて復元整備されました。

 

 

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第2地点古墳から見える神鉄三田線の線路と電車です。

神鉄道場駅に入ってきます。

緑の中を走り抜けてく真紅な電車…ちょっと違いますかね。

暑さも吹き飛びました。

 


 

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