木造の簡素な造りだった、道場川原 (現神鉄道場) 駅舎。
鹿の子台地区の開発に歩調をあわせ、1991年4月にリニューアルされています。
神戸有馬電気鉄道の生みの親、山脇延吉氏を称える「頌徳碑」。
氏の没後の1944年4月、生誕の地である道場川原駅前に建立されました。
駅前東側の大きな窪みは、旧国鉄有馬線の遺構。
戦時中に「不要不急路線」として、金属搬出の為に撤去され、その後は
二度と復活する事のなかった、幻の鉄路です。
使用中のホームの西側には、何やら怪しげなホーム跡が。
線路敷の跡からも伺えるように、以前は交換可能駅だったのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃれば、ご教授いただけると幸いです。
ローカル色豊かなホームに、電車が到着しました。
「道場川原」の駅名も、今では懐かしい想い出ですね。
夜分遅く失礼しています。
記事を読んでて、びっくり!
神鉄love100%の電車小僧さんでも
ご存じ無い事があるのですね。
答えを教えてくれる、つわもの……
神鉄OBの方でも難しいでしょう!!
JNRさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
今回スキャンした写真を見ていて思い出したのですが、小学5年生の頃に
デイキャンプで道場川原まで来た際に、古めかしい木造の駅舎と
怪しげなホーム跡を見た記憶が蘇りました。
昔の写真を改めて見直す事も大事だなぁと、つくづく感じた次第です。(^_^;)