2008.01.02 三田線 二郎にて

テーマ:3.三田線沿線 


 

三田線の中程に位置する、二郎(にろう)駅。

3月から5月にかけてのいちご狩りシーズンは、行楽客で幾らかの賑いを見せますが

普段は静かな佇まいの、小さな無人駅です。

 

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正月も休む事なく、寡黙に鉄路を守る人々。

その頼もしい姿には、ただただ「感謝」の一言です。

 

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背後に聳える六甲の頂には、うっすらと冠雪が見られました。

新名神高速道路の建設も進み、静かな二郎の集落も変わっていくのでしょうか。

 

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  この記事へのコメント

あおば : (2015年01月3日 00:19)

二郎、懐かしいです。
子どもたちが小さいころ、毎年のようにいちご狩りに行ってました。
難しい読み方の駅だねぇなんて言いながら。
駅は昔のままなんですよね。
今は通り過ぎるだけになってしまいました。
久しぶりのいちご狩り、してみたくなりました。
保線の方たちにはほんとにお世話になっていますね。
ありがたいです。

電車小僧 : (2015年01月3日 21:29)

あおばさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
二郎(にろ)いちご、美味しいですよね。今までは露店のものしか食べた事がなかったのですが
一昨年に初めていちご狩りに出掛けて、予約の競争率の高さと採りたてのいちごの美味しさに
びっくりしたものです。(^^;)
ちなみに、駅名の読み方は1979年4月に「にろ」から現在の「にろう」に変更されましたが、
地名の読み方は今でも「にろ」と呼ぶみたいですね。