8月14日、藍那小学校で地域の盆踊り大会が行われました。
昨年は校舎の耐震化工事でお休みだったので、二年ぶりの開催となりました。
当日は一般の方々も参加OK。山里の小さな校庭は、夏祭りムード一色です。(^^)
木造校舎に灯がともる。現代のコンクリート校舎にはない暖かさを感じます。
現地でお会いした神之村校長先生に、少しお話を伺いました。
神戸市内では六甲山小学校とともに「小規模特認校」の指定を受けており、校区外からも
広く児童を受け入れ、自然豊かな立地を生かした特色ある学校活動を行っています。
一時は9名まで減少した児童数は、現在23名まで増加。ほとんどの児童が粟生線を利用して
通学されているとの事。
小規模特認校の藍那小学校にとって、市街地の新開地からわずか二十数分程で、緑豊かな
藍那地区へ通学できる意味は非常に大きいそうで、粟生線の存在がいかに重要であるかを
改めて実感した次第です。
いつもは静かな藍那の里も、お盆休みの里帰りで今日は一際賑やかでした・・・。
※小規模特認校については、こちらをご参考にしてください。
この記事へのコメント