神鉄が誇るべきお宝車両。

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鉄道ホビタスの「編集長敬白」で有馬温泉と三つの鉄道について2回に渡って特集されました。

有馬温泉と三つの鉄道。(上)
有馬温泉と三つの鉄道。(下)

私は学生時代、地理も歴史も苦手でしたが、好きになったこと興味を持ったことはとことん知りたくなるので、この特集にも登場する国鉄有馬(有馬鉄道)にもとても興味を持っていて、某大学の鉄道研究部の部室でそれに関する資料を見つけた時には興奮し過ぎて周りに変人扱いされたことがあるほどでした。
はい、どうでも良い余談でした( ̄▽ ̄;

ちなみに、編集長敬白では神戸有馬電気鉄道の遺構と題した特集も組まれたことがあったんですよ。

神戸有馬電気鉄道の遺構。(上)
神戸有馬電気鉄道の遺構。(下)

神戸市電の敷石は気にしたことあったけど、湊川駅が地下化する前の旧線や電照塔の跡は気にしたことなかったから、今度見て歩いてみようかな。
どうでもいいですが、戦前の役員名簿に大祖父のお名前があるだなんて、さり気なくすごいことが書かれていますね( ̄□ ̄;

余談ですが、「下」で触れられているデ101ですが、鈴蘭台車庫の入換車(無籍)として残っていて、車窓からもたまに見ることが出来ます。
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現役ではないものの旧性能車が動く状態で残っているのは今となっては奇跡的なことで、山岳電車の香りを残す車両としては大変貴重なものだそうですよ(*^^*)
詳細は私が説明するよりもこちらに詳しく書かれてあるので、ご覧ください。
昭和58年の修繕工事まではかつての姿を留めていたそうです。
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とは言え、私はまだ生まれていない時期ですけど( ̄▽ ̄;

実は私、編集長の名取さんとはお会いしたことがあるんです。
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銘板をチェックする辺り、さすがだなぁと思いました。
(これに関しては相当マニアックなので、こちらをご覧ください)
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え?どこで会ったのかって?
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北関東のローカル線、とだけ答えておきましょうか(笑)。

あと、新開地駅から有馬温泉駅への直通列車の運転は再開してますよ~とだけ付け加えておきます。


 

  この記事へのコメント

ひだまりここあ : (2014年07月13日 13:18)

こんにちは。
私も昔、三田から有馬まで有馬鉄道廃線跡を歩いた事があります。
神鉄道場~二郎の廃線跡はまだまだ残ってますが、
西宮市内から有馬温泉までは宅地化やバイパス化されてしまい残念です。
デ101もいつまでも残っていてほしい車両ですね!
私は動いてるとこ見た事ないですが(汗)
トレインフェスティバルで展示会・走行会してくれないかなぁ。

みーたん : (2014年07月21日 03:01)

ひだまりここあさん
コメントありがとうございます。
有馬鉄道廃線跡は確か神鉄ハイキングでもコースにありましたよね。
デ101の写真は実はトレフェスの日に撮影したものです。
1枚は特別列車の車窓から、もう1枚は敷地外から。
見える場所にいたのは、さり気ないファンサービスだったのかもしれません。

宮武浩二 : (2014年10月6日 11:27)

こんにちは。昨日はフェスティバルに参加してきました。残念ながら入換車は奥深くに入庫していたようで見られませんでした。じっくりとみたいものですね。

みーたん : (2014年10月8日 22:39)

宮武浩二さま
コメントありがとうございます。
トレフェスいらしてたのですね。
今年は旧デ101の姿は特別列車の中からも確認できませんでした。
旧デ101見学会なんてのも開催してみたら面白いかもしれませんね。