三田市総合文化センター・郷の音ホールに行ってきました。
2013年から「懐かしの無声映画」シリーズの公演を
第九弾までここで行ってこられた
関西の活動写真弁士の第一人者、井上陽一さんが
昨年お亡くなりになりました。
そこで、実際に井上弁士が使われていたセットを再現するなど、
偲ぶ展示コーナーを設置しつつ、
井上陽一さんに教えを乞い、また生前、共演もされたという
今年で弁士10周年を迎えた大森くみこさんが
ピアニスト天宮遥さんとともに
さとのねサイレントシネマ×カツベンとして公演を行ったのです。
まだ、ご時世的に、満席にはなりませんでしたが、
大森くみこさんが自身の番組で、ずっと残席200と言っておられたようなことはなく、
幅広い世代、そして活弁自体が初めてという人が半分ぐらいいる中で、終始和やかな雰囲気での公演となりました。
アンケートに、何でお越しになりましたか?
という欄があったので、神戸電鉄のところに印を入れました♪
ちなみに、意外と知られていないことですが、
三木から三田の運賃は710円。
三木から三宮の運賃より60円安いのです。
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