兵庫県立美術館の屋上にいるシンボルオブジェ、ご存知ですか?
名前は「美かえる」。
2011年秋に登場してから5年あまり経ち、
かなり傷んできたことから、今回のベルギー奇想の系譜展のタイミングで、
お惣菜大手のロック・フィールドが寄贈したとのこと。
元々のデザインがオランダ人美術家によるもので、このタイミングって、
オランダとベルギーが隣国だから?・・・関係ないか。
さて、ベルギー奇想の系譜展は7月9日まで開催中なのですが、
これは、見もの、聴きものだな!と思うのが、
レオ・コーペルスという作家の「ティンパニー」という作品。
実際に、がい骨が太鼓をたたくのです。
生演奏(?)は、一日5回。(各5分間)
(1)11時 (2)12時半 (3)14時 (4)15時半 (5)17時
なお、特別展期間中の金曜日と土曜日は、20時閉館なので、
ここに (6)18時半 が加わります。
朝日放送の三代澤アナ、桂アナによる音声ガイドをつけて、
ゆっくり見て回るのがおススメです。
場所は、阪神電車岩屋駅から南へ徒歩8分。
兵庫県立美術館のホームページには、神戸電鉄からの行き方も丁寧に書いてあります。
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